【ネタバレ注意!!】日本語吹き替え版「TED」は日本向けだった
昨日「くまもん?ガチャピン?星一徹?日本語吹き替え版の「TED」を観て来た」でなぜ実際英語では言ってないであろう日本語が出てきて冷めてしまったという感想を書いた。
きょうはあるページを発見してしまった。
Yahoo知恵袋
「先週日本語吹替でtedを観てきました。テッドと大げんかするシーンで「くまモンだったらよかったのに」と吹替されてましたが…海外ではなんて言ってた気になりました。ご存知の方教えて下さい。
その答えのリンク先に英語で言ってないような日本語の単語がどうして出ていたのか日本語吹き替えの監修をし町山智浩氏のインタビュー記事があった。
ナリナリドットコム
“お下劣クマ”字幕監修の裏側「差別的表現もあったのでまろやかに」。
この記事によると「日本で通じやすいような表現に変えることをこころがけました」とのこと。
そっかぁ、そうだよな、知らない言葉が出てきても耳のなか素通りしちゃうもんな。
イラっと感じてもウケを狙った日本語の単語がインパクト残るよね。
個人的には「TED」の日本語吹き替えは違和感なく観れた。
ただ、映画を観る前の情報で有吉氏がテッドの声をやると知ってたので、テッドの声はずっと有吉氏がしゃべってるようにしか聞こえなかった。
前情報は入れるべきじゃなかったなぁ。そしたら意外に気づかなかったかもしれない。
次は字幕版「TED」を観にいくけど、果たして日本語吹き替え版とどう違うのか比べるのが楽しみ。